夜キミ橘√本編感想

お久しぶりですどうも。

今日は10月4日にリリースされたボルテージさんのあの夜からキミに恋してた、の橘駿一朗√の話です。

 

 

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リリース前の広告とかで橘駿一朗(上の画像の男)が気になっててですね。いつリリースされることやらと思って待ってたんですけど・・・

たまたまツイッターみてるときに公式がリリースしました的なツイートしてるのをみかけて、そっこーインストールしました。

 

 

 

いや~橘駿一朗。むむむ。はあ~~~~~・・・・・・・・

 

 

話しとしては、広告代理店に勤める主人公とその他大勢(笑)の話です。

ボルテさんのパーソナルタイプのアプリの主人公はデフォルト名が無いから毎回名前で悩むんですよね~ソシャタイプはランダムで決められるから良いんですけど。

悩んで悩んで、今回は鴻上優人という名前にしました。鴻上は誓いのキスは突然にの鴻上大和からとりました。特に理由があるわけではなく、なんとなくそのとき浮かんだので・・・w優人はまあ、男の子っぽいかなとは思ったんですけど、女の子に男にもとれる響きの名前をつけるのが好きなのでこれもなんとなくつけました。

というわけで、今後、主人公のことは鴻上優人として話していきます。

 

 

 

 

主人公の設定としては、さきほども言ったように広告代理店で働く女性でして、数十秒のCMをどんな映像の流れにするかっていう感じのことを考える仕事をしてます。なんか絵コンテとか描いてるしね。あと結構仕事できる感じの人です。エースだとかなんとか。

橘駿一朗の作ったCMに感動して広告代理店に入社して実際にCMを作ってる、なんというかすごい夢溢れる人生だなと思います。真っ直ぐで羨ましいw

 

基本的に真面目な子なんですけど、飲み会のあった日の翌日に目を覚ますとホテルで目覚めます。身に着けているものはないそしてシャワー室に誰かいる。

もしかしなくてもやっちまった・・・!?

・・・・というところから始まります。

 

泥酔していたために記憶がなくて、相手を確かめなければならないってなるんですけど会社からの連絡!いますぐ会社行かねば!ああああ!そして真相わからぬまま出社、さて相手誰だったんだって感じで√分岐に入ります。

 

 

いや~~~~

ボルテさんちのパーソナルタイプアプリのプロローグで、読んではい買いまーすってなったのわりと復讐以来久々だったのでびっくりしました。思ったより橘好みだったんですよねーははは

いつもはもっと迷うんですけどね。ほんとにこのアプリで話を買って後悔しないかとか、それやったら復讐のキスをあなたに番外とかドラッグ王子とマトリ姫番外買った方がええんちゃうかとか、買うんだったら誰が一番好みかとか、いろいろ。

でも橘駿一朗はなんだか流れるように買ってました。(笑)

 

事前登録者数かなんかのキャンペーン?で5話まで無料で読めたからってのも大きいんですけどね。

5話まで読んで、橘駿一朗サイコー好みだったgoodjob

 

 

いや橘駿一朗、ほんとやべーよ!!何がヤバイって、あいつの生き方が。

一夜の過ちから始まる恋っていう話のコンセプトは私的には(笑)って感じだったんですけど、橘駿一朗というキャラクターがめちゃくちゃヤバイ

 

もうなんというか、あの髪型からして私が何を言うか察してほしいんですけど、サイコーに月城冬馬だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つまりドラッグ王子・スタマイの関大輔にも通ずるものがあったということなんですけども。

私、月城冬馬には幸せになってほしくて、自分に自信をもってほしくて、月城様としての立場があったとしても引け目を感じず自分の思ったように生きてほしいと思ってます。月城冬馬は可哀想なところが魅力的で、だから好きなんですけど、でも自由に生きてほしい。もっと大人になった頃には、すべてに踏ん切りをつけて、全部昇華して、胸を張って生きていってほしい。

橘駿一朗は、私の理想の未来の月城冬馬でした。

 

 

橘駿一朗のセリフで好きなのは、「君と同じだろ?」ですね。

橘駿一朗が若手の頃の話をしてるときに言ったセリフなんですけど。

もう、なんか、すごい。君と同じだろ?って言えるようになった橘駿一朗の人生を考えるとめちゃくちゃヤバイ

橘駿一朗って政治家一家の息子だから絶対若いときはプレッシャーあったと思うわけ。今でもあると思うけど、自分の力量に見合わないことを要求されるプレッシャーは絶対若いときのがあるでしょ。でも今はそんなセリフが吐けるくらいには自分の中で自分の人生を昇華してる。

君と同じだろ、俺は特別なんかじゃないって言えるのは本当にすごいことだと思うんです。

だって一般人からしたら特別な存在やで?誰がなんと言おうと特別だよ。でも特別だと思われるプレッシャーを自分の糧にできるか、引け目と感じるかは人それぞれじゃないですか。

橘駿一朗は、自分は皆と同じで、普通の人間で、でも何を求められているのか知ってるから、それを崩さないために最大限の努力をする、かっこ悪いかもしれないし遠回りかもしれないけれどこれが自分だ、と言える人でした。そしてそうあることが苦痛ではない人。

「自分を見せている」自分を自分だと言える強さが、橘駿一朗にはありました。

私はこれこそが理想だったし、月城冬馬にこうあってほしかった。「私は、そんなに大した人間じゃ―――……。」暗い表情をしてその言葉の先も言えず、言えなかったもののその話を昔馴染みの店長に聞かれてしまってマズイという顔をした月城冬馬にこそこう生きてほしかった。

いやー、好きです。めっちゃ好き。もう完落ちですわ。理想の生き方すぎる。その境地に辿り着いた橘駿一朗の人生を思うとおまえはいったいどういう人生を歩んできたんだって感じですけどね!年の功でもあるのかなあ・・・橘駿一朗36歳局長。若手の頃は苦労したみたいだし、きっと政治家一家だから政治家にならずして広告代理店に入社しようとするのにも大変だったんだろうなと思います。しんどい。

入社はできても作品としていいものを作れるかは別ですしね。けれどそのための努力を橘駿一朗は惜しまない人だった。

 

 

橘駿一朗って、大人ズルイと称されてるだけあってほんまに大人だし、ズルイんですよ。相手の1万歩先を読んでるというか、もう全てをわかってるというか。物事を手のひらの上にのせて眺めて、その気になればどうにだってできちゃうような。そんな雰囲気がある。

実際、優人は手のひらの上だったと思います。自分の作品を見つけてくれた優人に惹かれて、触れて、優人を躍らせて。優人の言葉さえも操って。

でも、優人が考えて出した結論には、どんなに自分が嫌でも、橘駿一朗は受け入れる。優人の言葉は、何よりも優先してあげる。そんな不器用な優しさが・・・・・・・・もう・・・・・・・・・・・私は無理・・・・・・・・・・・・・・・・・・(号泣)

しんどすぎるよ橘駿一朗おおお

君がそうしたいなら、じゃねーーーーよおまえの意思はどこいった!!!!!!!しんどい!!!!!!!!まあ優人の意思無視してても許さんけど!!!!!!!!!!!

 

 

一番泣いたのは雨の中優人の家の前で二人が話してるシーンですね。

橘駿一朗の人生を優先させた優人がほんまつらくて優人の言葉がめちゃくちゃ泣けた。つらい。そしてその言葉を言わせたのが自分だとわかってる橘駿一朗もめちゃくちゃやばくてしんどい。だから、おまえは、そういうところが、やばい。

橘駿一朗も優人も優しくて、相手に幸せになってほしくて、結果こうなった。は~~~~~~~~~~~~~むりかよ~~~~~~~~~~~~好き

 

 

あとねー最後のスチルらへんも好きだったな。エンドは2種類あって、一途に溶け合うキスエンドと大人の駆け引きキスエンドがあるんですけど、一途エンドの方のスチルが個人的にとても好き。

最後のスチルだからまあクライマックスではあるんだけど。

何が良かったかって橘駿一朗の話の相槌。

あの相槌の打ち方まじ好き、もう底無しの優しさ。しんどい。好きですありがとうございますひええ ちなみにこの相槌の仕方も月城冬馬ならするだろうなと思ってほんとに勝手に二重にしんどかった

スチルだから絵は変わらないし表情動かないけど、きっと橘駿一朗は悲しそうにも見える苦しげな顔で微笑みながら愛しそうに最大限の優しい顔で優人の話を聞いてたんだろうなと思いました。ありがとうございます。

 

 

 

 

・・・・・・とまあ。そんな感じ。でした。夜キミ橘√本編。

は~よかった。よかったぞ。タチバナシュンイチロー

 

このブログ、感想ブログでもあるんですけどもうちょっとこうしてほしかったなって点も毎回言ってるんで今回も言っときますね。

もうほんとに申し訳ないとは思いつつ私が勝手に最愛の月城冬馬に重ねて読んでてとても冷静ではなかった()んですけど、特に気になった点だけ。少ないですけど。

 

話の中で、ちょっと正式名称忘れたけど略称がCIのライバル会社と、東京オリンピック(超旬ですよねこれ)のCM?PV?かなんかの権利を争うんですけど。

それの結果発表が・・・・さ~~~~~~~~~~~~~めちゃくちゃあっさりしてるなって思ったんだよね。

結果発表のとき私までめっちゃどきどきしてたわけ。でもなんかすっげーあっさりでさらっと流されて拍子抜けしたwww

もうちょっと焦らしてほしかったな・・・と思わざるをえませんでした。

なんか、たとえば何人かいる審査員がそれぞれパネルかなんかを上げる形式にして一斉にあげて、司会がそれを勢いよく読み上げるみたいな。そしたら私も読みながら数えられるし、どきどきして読めるかなって。思った。いやでもそれだと接戦にしないと難しいかwwあと題材にしてる舞台が大きいから、審査員それぞれがどっちに選んだかわかるやり方もあんまりアレか?うーん・・・

でもなんか・・・アッそうですかはいはいあっおわりましたか、はい、そ、そっか・・・って感じが否めなかったww

全体の話として製作してる期間の方が長いからさー、結果もちょっと!もうちょっと長めにほしかった!かな!せっかく優人も橘駿一朗も他メンツ(まだ未開通の攻略対象)も頑張って一つの作品作ったんだから、うーん・・・・・・・という感じでした。

 

 

あと、まあこれはリリース直後だからちょっとしゃーないかなとは思ったんだけど、誤字がすごかったwwwwおいおい直していってください。はい。

 

 

 

このくらいかな~。

橘駿一朗の人生と生き方について考えすぎて冷静に読めてなかったからそこまで気になるところはありませんでした。結果発表のとこくらいかな。

 

 

 

ちなみに一途エンドと駆け引きエンドの両エンドをクリアすると、ぬるぬる動いて声がついてるムービーが見れるようになります。

そちらも良かったですよ~私はほ、ほう・・・・・・(笑)て感じだったんですけど、単純に技術すごいなあと思いました。時代も進化しましたね……w

声は、橘駿一朗は山中真尋さんという方みたいですね。なかなかの橘でした。

両エンドクリア特典ムービーは短いんですけど、エンドを買うと長いムービーも見れるようになります。長いといっても、まあ数秒の差ですが。

 

未来の理想の月城冬馬すぎてみどりかわひかるさんで想像してたので、初見はわーこんな声なのか思ったより高いなって思ったし誰の声だこれ観月はじめか?!wwwとかってなんかいろいろ思ったんですけど、何回か見てるうちにサイコーの橘だなって思うようになりました。やっぱり当然だけど月城と橘は別人ですものね。これで橘が月城と同じ声だったら未来の理想の月城冬馬そのものすぎて号泣でした。(笑)

月城は若年寄りなんで無駄に落ち着いた声なんですけど、橘はちょっと茶目っ気がある声ですね。そこが大人ズルイのか。とんでもねー男だな橘駿一朗・・・・ww

動きに関してはスタマイみたいな感じでした。目の動きとか。もうこうやってどいつもこいつもぬるぬる動く時代なんですね・・・・

 

 

今攻略できるのは今日言った橘駿一朗、それとあと鬼怖部長と称されてる鬼島(声は岡井カツノリさん)。今はまだこの二人だけですね。

鬼島は私的には5話読んだ時点であんまり惹かれなかったので買ってません。

なのであとは橘慎一郎視点の話待ちかな。今月の中旬にはもうリリースされるらしいのでめちゃくちゃ楽しみです。下旬には続編?ぽいのがくるみたいですね。

いいですよ橘どしどしきてくれ~橘の生き様が!私は!見たい!

 

 

今後開通予定の攻略対象としてあげられてるのは、先輩の桐谷、年下バーテンダー、あとバーで会った謎の男の3人ですね。

全攻略対象5人の中で橘以外だったら謎の男が気になるかな~・・・

ライバル会社CIの社員かなんかだろと思ってますが(笑)どうでしょ。

 

 

まだまだリリースされたばかりなので、今後の展開が楽しみです。

まあ作品のコンセプト(体からの~)からして読む人は選ぶと思うけどね・・・私もべつにそこまで好印象ではない・・・・でも優人はいい子だし、ああなったのは橘駿一朗が全て悪いから(?)

なにより橘駿一朗というキャラクターの生き方が最高だった・・・

 

5話まで読めるのは今日までらしいので、良かったら読んでみてください。

 

 

 

おわり!